日曜日の朝3時に目が覚めてしまいましたので、React のWebサイトを新規に立ち上げて遊んでました。

Dockerのubuntu:20.04コンテナで、インストールしてWeb画面を表示するところまでの簡単な手順です。


1. 前提


Windows に Docker Desktop をインストールしました。


2. ubuntu コンテナの起動


コンテナの起動に際して、ポートフォワーディングが必要なのですが、Docker Desktop の画面でやり方がわからなかったため、docker run コマンドで実行しました。コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実行します。

> docker run -p 8080:8080 -it ubuntu:20.04 /bin/bash


3. nodejsのインストール



こちらを参考にしつつ、以下のコマンドでインストールします。

> apt update
> apt install nodejs npm


4. React App の作成



シンプルに Create React App を使いました。

> npx create-react-app my-app
> cd my-app


5. ビルド



追加の実装は何もしてないのですが、プロダクションビルドを実行します。

> npm run build

これで、追加で build ディレクトリが作成されました。


6. Webサーバのインストール



手短に http-server をインストールします。ただし、執筆時点の最新版(v14.0.0)だと、表示時にエラーが出てしまうので、古いバージョンで比較的ダウンロード数が多い v0.12.3 にしました。(セキュリティパッチなどが当たっていない可能性があるので、本番用としては使えないですね)

> npm install -g http-server@0.12.3


7. サーバーの実行



ビルドされたファイルがあるディレクトリで、コマンドを実行します。

> cd build
> http-server


8. ブラウザで表示する



ホストOS (Windows) 側でブラウザを立ち上げて、 localhost:8080 にアクセスします。




無事に表示されました。

aws の t4g インスタンス(AWS Graviton プロセッサ)のインスタンスが現時点で一番安価で何か使えないかなぁと思い、t4g.micro インスタンスで、Amazon Linux 2 と ubuntu 20.04 で、tensorflow が簡単にインストールできるのか試してみた。

> python3 -m pip install tensorflow

コマンドが通るかを試したけど、そんなモジュール無いというメッセージでインストールできず。

t2.micro では、Amazon Linux 2 ではそのままインストールができる。

ubuntu では、まず apt install python3-pip を行って pip をインストールしてから実行するとインストールできる。が、Disk Full で完了しなかったけど。

今年も、カレンダーを作りました。

コロナ渦であまり自由に旅行ができない一年でしたけど、それなりにあちこち行ってた気がします。

今年は、去年に比べて大幅減の200部ですが、お世話になった方々にお配りしています。

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