9/12。JISTA(ITストラテジスト協会)が主催しているオープンフォーラムに来ました。

岩手県のIngressの取り組みと、メーカー卸で基幹システムの殆ど手書き業務のオフコンからERPへの刷新の苦労話が基調講演。こうゆう裏話的なユーザーの話ってなかなか聞けないので面白かった。

分科会というので13分の3×6セッションのミニ講演も。セキュリティとグローバル展開とタスク管理と写真日報とAWS。 短時間でいろんな話を次々聴けて飽きないなぁ。

会費千円かかったけど興味深かった。懇親会は眠たさと明日の予定で参加せず。。

ATCで停泊中のさんふらわあ見て帰り。はよ寝たいけど、、勉強もせな、、。

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9/6。今日は京都に、龍谷ミュージアムで催されている玄奘(三蔵法師)展を見に行った。

西遊記に出てくる三蔵法師は実在の人物で、玄奘という。玄奘は、経典を得るため長安を出発しはるばる天竺(インド)へと一人旅をした。あしかけ16年を費やし、天竺をめぐり数々の経典を中国に持ち帰った。それを今度は、人生をかけて翻訳にいそしむ。あの般若心経(般若波羅蜜多心経)も玄奘の翻訳したものということで、なにかと仏教に縁のある人なのである。

彼が長安を出てすぐ、砂漠で迷子になったときに命を救ったのが、深沙大将でこれは西遊記では沙悟浄として表現された。

玄奘は長安から天竺を目指すとき、「不東」といって「天竺に着くまでは決して(天竺より)東方にある長安には戻るまい」と決心した。その執念が壮大な旅と仏教の発展に寄与したが、彼は終盤、「不可得」といって「何も得ることができない」と悟った。すべてのことは変化し「空」である。だからあらゆるものは永遠に得ることはできないという。奥の深い悟りである。

genjyo

9月5日。青春18きっぷの最後の回数を使い、直島へ。

朝6時54分、三ノ宮発。姫路、岡山、茶屋町と乗り換えて宇野へ。宇野港からのフェリー。11時半まえに直島は宮浦地区に上陸した。

宮浦で島内バスが来るまでの間に少し観光をして、地中美術館へ。ここへ来るのは二度目。何も変わっていない。ただ少しだけ建物は古くなったような気がする。一通り、といっても展示は少ないが、見終わってから昼食を取りにベネッセミュージアムへ。こちらは初めて。

島内には二カ所に南瓜がある。一つは宮浦港。もう一つはベネッセアートサイト。両方を見て、バスで宮浦港へ。

短い滞在時間だったが、16時40分発の帰りのフェリーに乗り込む。新造船の「なおしま」。約20分。あっという間に宇野港へもどった。あとは、電車を乗り継いで三ノ宮へ。

来年は瀬戸内国際芸術祭。次は犬島と豊島に行きたいと思う。

naosima

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