RaspberryPi(B)でJavaでアプリを作るメモ。

インストール関連


デフォルトではJDKが入ってないけど、簡単にインストールできます。
apt-get upgrade
apt-get install oracle-java8-jdk

アプリの自動起動


サイネージとして使うとか、OS起動とともに自動起動したいとき。

まずは簡単に起動するためのシェルを作る。
#!/bin/bash
java -jar ~pi/my_app/my_app.jar

起動するための設定を ~/.config/lxsession/LXDE/autostart に追記する。
@~/my_app/exec_my_app.sh


フルスクリーン表示


普通にJFrameを作って表示しても、タスクバーが残ってしまう。以下のように実装するとフルスクリーン表示になる。
JFrame frame = new JFrame();
frame.setDefaultCloseOperation(JFrame.EXIT_ON_CLOSE);
frame.setUndecorated(true);
frame.setExtendedState(JFrame.MAXIMIZED_BOTH);
GraphicsDevice gd = GraphicsEnvironment.getLocalGraphicsEnvironment().getDefaultScreenDevice();
gd.setFullScreenWindow(frame);
frame.setVisible(true);

マウスを消す


マウスカーソルがあると、イケてないので消す。
frame.setCursor(Toolkit.getDefaultToolkit().createCustomCursor(new BufferedImage(16, 16, BufferedImage.TYPE_INT_ARGB), new Point(), null));

スクリーンセーバーを止める


RasPiは起動してから、一定時間入力がないと、画面がブラックアウトしてしまう。それじゃあディスプレイとして使えないので、スクリーンセーバを止める。

まず、ユーティリティをインストール。
apt-get install x11-xserver-utils

設定ファイル(/etc/kbd/config)を変更
BLANK_TIME=0